エポキシ樹脂2液混合

エポキシレジン(2液混合)

 エポキシ樹脂のレジンには大きく分けて、主剤と硬化剤を混ぜて硬化させる2液混合のレジンと、紫外線(UV)を当てて硬化させるUVレジンがあります。どちらも一長一短ありますので、使い分ける事で色んな物が作れます。ここでは2液混合のエポキシ樹脂のレジンの使い方について紹介します。UVレジンに比べて、少し厚みのある物を作ったり、作品をたくさん作るのに適しています。


クリスタルレジン
クリスタルレジンは日新レジン株式会社さんのレジンです。お店で一番良く見かけるかな。一番、始めに使ったのがこのレジンでした。他のサイトで気泡が入りやすいというサイトもありましたが、使ってみた結果、自分的には全く気にはなりませんでした。(ちゃんと温めてあげれば、気泡は入りませんでした。)

クリスタルプロ
クリスタルプロはテレコムファイン株式会社さんのエポキシ樹脂のレジンです。こちらも良く見かけます。東急ハンズで購入しました。クリスタルレジン同様使い勝手が良いです。価格もそれ程高くないのでオススメのレジンです。

注意:レジンは石油系の為、火気厳禁です。また十分な換気を行って下さい。作業の前に、必ず製品の取り扱い説明書を読みましょう。大概は皮膚に触れない様に注意するよう書かれています(保護マスク、保護手袋、保護眼鏡、推奨)。

エポキシ樹脂2液混合 使い方

必要な道具

  • デジタル秤(2液混合のエポキシレジンは、混合の割合が狂うと固まってくれません。割とシビアです。その為0.1gから計れるデジタル秤を用意する事が重要です)
  • レジン液を入れて計る為のポリカップ等が2液あるので2つ必要です。
  • 撹拌用の棒。へら状のものが良いです。クリスタルレジンの300gセットにはかき混ぜ棒がついていました。
  • レジンを流し込むシリコン製の型(モールド)。あるいは、レジンを流し込む台座やミール皿など。 
 
0.1g秤
レジン用モールド

 

1、エポキシ樹脂を計量する

  • 製作物に必要なエポキシ樹脂の量を考えましょう。分かりづらい場合はシリコンの型(モールド)に水を入れて、どれぐらい必要か計ると分かります。(エポキシ樹脂は水分が苦手なので、シリコンモールドに水が残らないよう注意!)
  • 主剤(A液)と硬化剤(B液)をそれぞれ、ポリカップに取ります。0.1gの秤を使い丁寧に計量しましょう。製品によって主剤と硬化剤の割合は違います。(主剤:硬化剤=2:1の割合が多いようです)
  • あまり作る量が量が少ないと、主剤と硬化剤のちょっとした誤差が大きくなり、2:1の割合にピッタリ近づけるのが難しくなります。(いつも30gは作って使用しています。少量の時はUVレジンを活用してもいいかもしれません)

 
 

液は透明です。
 

2、良くかき混ぜる

  • 底の方から良くかき混ぜます。ウレタン樹脂の様に、すぐには固まらないのでゆっくりよーく混ぜて下さい。均一に混ざっていないと硬化不良の原因になる時があります。
  • 着色する時はここで着色しますが、着色方法は色々あるようなので、別の所で記します。
  • 気泡が抜けるのを待ちます、説明書等には5分程度待って気泡が抜けるのを待ちますと書いてありました。自分はもっと待っています。更にドライヤーで少し温めてあげています。

 

 

3、撹拌した樹脂を型に注ぎ入れます。

  • 撹拌棒などに伝わせて静かに入れましょう。レジン液はサラサラですが、それでも表面張力である程度ぷっくり丸みのある形にもる事ができます。  
  • 気泡が入った時は、ピンセットや楊枝の先等で気泡を外に出す様にすると良いようです。自分は小さなスポイドを使って、泡の部分を吸い取って、一度プラコップ戻し、泡のない部分を継ぎ足しています。

 

レジン
青く着色したレジン
 
透明なレジンと紺に着色したレジンを左の二つは混ぜてます。
 

4、固まるのを待ちます。

  • 1日ぐらいで固まりますが、条件によっては2、3日かかる時もあります。着色剤の影響や、エポキシ樹脂の主剤と硬化剤配分が違っていたりすると、柔らかかったり、最悪固まらなかったりする事もあるそうです。(自分は今の所、柔らかかった事はあったけど、固まらなかった事はありません)

 

 
台座に絵を描き、小物を配置してレジン液を流し込みました。
正面からだと分かりにくいのですが、結構レジン液がぷっくり盛り上がっています。
 
  • 埃が付かない様に、カバー等をして固まるのを待ちましょう。

レジンアクセサリー工作

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